IronWolfシリーズにも12TBモデル

SeagateのNAS向け3.5インチHDD「IronWolf」シリーズに、最大容量となる12TBモデルが登場した。家庭/SOHO向けのIronWolfは最大8ベイで、ユーザー作業負荷率は180TB/年。エンタープライズ向けのIronWolf Proは最大16ベイで、ユーザー作業負荷率は300TB/年。価格はそれぞれ、60,000円前後と65,000円前後だ。

Seagateの「IronWolf」と「IronWolf Pro」。保証期間は3年と5年

HDD底面と側面のネジ位置については注意が必要(TSUKUMO eX.)

新ブランドKLEVVのSSDが発売開始

KLEVV(ESSENCORE)の「URBANE U610」は、東芝製のMLC NANDフラッシュを採用した2.5インチSSD。容量は240GBで、データ転送速度は、リードが560MB/s、ライトが390MB/sだ。TSUKUMO eX.での価格は9,979円。

KLEVVの「URBANE U610」。低価格ながら、保証期間は5年と長い

各モデルのデータ転送速度。ただし、現時点で入荷したのは240GBのみ

また、同時にSK hynix製の16nm TLCフラッシュを採用した「NEO N600」も新発売。容量は120GB/240GB/480GBがあり、データ転送速度は、リードが最大560MB/s、ライトが最大510MB/sだ。東映ランドでの価格は、それぞれ5,980円、9,480円、15,980円。

こちらは「NEO N600」の3モデル。ゲーマー向けモデルとされる

各モデルのデータ転送速度。最大容量の960GBモデルのみ未入荷だ