BitFenix - ユニークな形状のMini-ITXケースを展示

会場にはBitFenix製のPCケース「Portal」と「Pandora ATX」が展示されていた。「Portal」は全体的に丸みを帯びたユニークなデザインで、各パーツを取り付けるフレーム部分を後ろ側から引き出す構造となっている。さらにマザーボードを上下逆に配置するレイアウトを採用。ケース上部のクリアパネル部分からグラフィックスカードが見える点が特徴的だ。投入時期や価格は未定。

BitFenixのMini-ITXケース「Portal」。同名ゲームに登場しそうな意匠だ

マザーボードを上下逆に配置するレイアウトで、ケース上部パネルからグラフィックスカードが見える構造となっている

「Pandora ATX」は、フロントに液晶パネルを備えたPCケース「Pandora」シリーズのATXモデル。フロントの2.8型液晶「BitFenix ICON」には、BitFenixのロゴに加えて専用ユーティリティによって自由に画像を変更できる。こちらは年内の投入を目指す。

フロントに2.8型液晶を備えた「Pandora ATX」

BitFenixのロゴだけではなく、自由に画像を変更できる

GIGABYTE - AORUSブランドの周辺機器を展示

GIGABYTEは、AORUSの周辺機器を紹介。NVIDIA GeForce GTX 1070を搭載した外付けGPUボックス「AORUS GTX 1070 Gaming Box」、ゲーミングデバイスなどが体験できるほか、門馬ファビオ氏によるMOD PCも展示していた。

門馬ファビオ氏によるMOD PC。本体に透過液晶を内蔵する

外付けGPUボックス「AORUS GTX 1070 Gaming Box」。Thunderbolt 3を備えたノートPCなどと接続し、グラフィックスカードのパフォーマンスを活用できる

9月下旬の発売を予定するゲーミングキーボード「K7」とマウス「AMP300」。店頭予想価格は「K7」が税別12,000円、「AMP300」が税別3,500円

AORUSブランドでゲーミングチェアも投入。こちらも9月下旬に発売

「PROJECT CARS 2」の体験ブースも

会場では「AORUS CUP」と題したPC版鉄拳7の1dayトーナメントを開催。16人の参加者が熱戦を繰り広げ、ギャラリーとしてもかなりの人が観戦していた。このほか、CrucialやWestern Digital、DJI、Blackmagic Designがブースを構え、それぞれの製品を紹介した。

PC版鉄拳7の1dayトーナメントはかなりの熱気。会場は格闘ゲームファンと自作PCファンが集まって通常の自作PCイベントとは異なる雰囲気だった

DJIブースではドローンの展示に加えて、実際に操縦することが可能だった

CrucialブランドのSSDとBallistixメモリを紹介

Western Digitalブースでは各色のHDDを展示

Blackmagic Designブース