大きな特徴は、新たに3D撮影機能の「3D Creator」アプリを搭載した点。これは人や物を360度ぐるっと撮影することで、立体的な3Dの写真が撮影できる機能。撮影した3Dデータはアプリ内でぐるぐると動かすことができるほか、メッセージとして送信したり、アバターとしてキャラクターを作ったり、3Dプリンタで実際に立体物を生成する、といった用途にも使える。
撮影自体は比較的簡単に行えるため、立体画像が身近になり、新たな楽しみ方を提供してくれる。
ハイレゾや防水防塵対応も、日本発売が待ち遠しい
このほか、ハイレゾ対応などのサウンド機能、Snapdragon 835搭載による下り最大1Gbpsの通信機能、IP68の防水防塵性能などはいずれも搭載。「Oreo」の名称が与えられたばかりの最新OS「Android 8.0」を搭載する点も特徴で、いずれもグローバルでは9月には発売する予定だ。なお、両モデルとも技術基準適合証明(技適)の電子表示があったが、通常であれば、当然国内でも販売が行われるだろう。