ライトペインティングはとてもカンタン
次に「ライトペインティング」。被写体の明るい部分を重ねてに取得していき、1枚の写真に合成する機能だ。「ライトペインティング」に含まれる4種類のモードの中では、「テールライトトレイル」がわかりやすく、車両のテールライトが尾を引く写真を楽に撮影可能だ。シャッターを開けている時間は任意で決められ、終了時にシャッターボタンを押す操作もある。ポイントとしては、1枚目の撮影データをもとに、以降は明るい部分だけを追加取得していくので、多少震えてもブレているようには見えにくいところだ。そのため、「夜景撮影」モードや「マニュアル」モードよりもお手軽である。
撮っていて楽しいカメラ機能
セミナーの内容が初心者向けの夜景撮影講座であったため、夜景撮影の話ばかりになってしまったが、日中シーンでの撮影においてもHUAWEI P10 Plusは、とても味のある絵を写してくれる。店頭でのテストショットでも十分に、その描写を体感できるので、まだハンズオンしたことのない人はぜひ体感してほしい。また、すでにHUAWEI P10やHUAWEI P10 Plusユーザーである場合は、花火大会などでカメラ機能を駆使してみてほしい。思いっきり楽しめるハズだ。