エコ・ドライブ ワン
エコ・ドライブを搭載しながら、ムーブメントの厚さ1mm、ケース厚でも2.98mmという驚異的な薄さで、昨年(2016年)、巷の時計愛好家をあっと言わせた「エコ・ドライブ ワン」。革新的技術とシチズンの情熱が集約された、スタイリッシュなケースデザイン。そしてこの薄さながら、1回のフル充電で12カ月の動作が可能という省電力性能。すべてにおいて「極み」を思わせるこのフラッグシップモデルが、デザインをアップデートしつつレギュラーアイテムを拡充させた。
長いカン足が伸びるケース形状は、さらにシャープな印象に。そして、このカン足が手首形状に沿った角度に設置されていることで、より自然で快適な装着感を得られる。
エコ・ドライブ ワンのレギュラーモデル。左から、デュラテクトDLC加工のSSケース+ピンク・サーメットベゼル、デュラテクトDLC加工のSSケース+シルバー・サーメットベゼル、デュラテクトα加工のSSケース+ピンク・サーメットベゼルモデル |
バリエーションは3種。表面硬化技術「デュラテクトDLC」加工のSSケース+ピンク・サーメット(セラミックスと鉄を混合して焼結した複合素材)ベゼルのモデル、デュラテクトDLC加工のSSケース+シルバー・サーメットベゼルのモデル、さらに高い硬度を持つ「デュラテクトα」加工のSSケース+ピンク・サーメットベゼルのモデルで展開される。バンドはすべてワニ革。
ケース外径は39mm、風防は99%クラリティ・コーティングのサファイアガラスで、日常生活用防水。価格は40万円で今秋発売予定。