Z270マザーに再びTITANIUMモデル

MSIの「Z270 MPOWER GAMING TITANIUM」は、チタンカラーのZ270マザーボード。裏面を覆う大型バックプレートを搭載し、重量級のCPUクーラーやグラフィックスカードにも耐えることができる。基板上には3つのM.2スロットが用意。そのうち1つにはヒートシンク「M.2 Shield」が搭載されている。価格は42,000円前後。

MSIの「Z270 MPOWER GAMING TITANIUM」。チタンカラーが鮮やかだ

裏面は大型バックプレートで強化。堅牢性が大幅に向上している

Z270チップセットのTITANIUMとしてはすでに「Z270 XPOWER GAMING TITANIUM」が登場しており、新モデルはこの姉妹モデルとなる。スペックはかなり似ているが、「OC DASHBOARD」など、一部の機能が省略されている。

PCI Express x16は3スロット。中央のM.2スロットにはヒートシンクも

LANはKiller「E2500」。ASMedia「ASM214」によるUSB3.1も搭載する

派手に光るMini-ITXマザーボード

GIGABYTEの「GA-Z270N-Gaming 5」は、Z270チップセットを搭載するMini-ITXマザーボード。発光機能「RGB FUSION」を搭載し、基板上のLEDをスマートフォン経由でコントロールすることが可能だ。Mini-ITXながら、LEDストリップを追加できるポートも用意されており、派手な小型PCの構築にも良さそう。価格は24,500円前後。

GIGABYTEの「GA-Z270N-Gaming 5」。無線LANモジュールも搭載する

バックパネル。カバーがあるので、ケースとの物理干渉には注意だ

この端子にオプションの「OC Touch Panel」を追加することもできる

基板の裏側に、PCI Express 3.0 x4接続のM.2スロットを1つ用意