年末年始を前に、楽しみなのが冬のボーナス。使い道を考えると、ワクワクしますよね。一方、いつの間にか使い果たしてしまった……といった経験がある人もいるのでは? 今回は、ボーナスがすぐなくなりがちな人の特徴を挙げ、より有効活用していくための方法をまとめてみました。

ボーナスがすぐなくなりがちな人の特徴って?

2016年冬のボーナスの平均額は?

景気や企業の業績などに左右されるボーナスの額。2016年の冬ボーナスの支給額は、どのくらいなのでしょうか。「価格.comリサーチ」の調査によると、冬ボーナスの推定支給額は、全体平均で62.3万円となっています。

ボーナスの使い道をみると、ここ数年の傾向と変わらず、「貯金」(75.1%)がトップに。次いで、2位「商品・サービスを購入する」(69.6%)、3位「旅行・外出をする(国内)」(37.9%)。以降、4位「ローン返済」(35.6%)、5位「子供の教育費」(31.1%)。こうしてみると、すぐにはお金を使わず貯めておく人が多いように感じられます。一方、気が付くとボーナスを使い果たしている人も……。では、ボーナスをすぐ使ってしまう人は、どのような特徴があるのでしょうか。

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