お馴染み「Green」がSSDで復活

Western Digitalから新型SSD「WD Green」が登場、発売が開始されている。すでに発売中の「WD Blue」の下位モデルとなり、データ転送速度を抑えた一方で、省電力・低コストを実現している。データ容量は120GBと240GB、フォームファクタは2.5インチとM.2があり、その組み合わせで合計4種類を用意。価格は5,000円前後~9,000円前後だ。

Western Digitalの新型SSD「WD Green」。これは2.5インチモデル

こちらはM.2モデル。性能については2.5インチモデルと全く同じ

Greenは同社HDD製品の定番シリーズであったが、ブランドの再編でBlueに統合され、ラインナップから消えていた。今回、SSDのブランドとして復活した形だが、HDDのときとは位置付けが異なっており、全く別のブランドと考えた方が良いだろう。なお、各モデルのデータ転送速度は以下の通りだ。

データ容量 120GB 240GB
シーケンシャルリード 540MB/s
シーケンシャルライト 430MB/s 465MB/s
ランダムリード 37000IOPS
ランダムライト 63000IOPS 680000IOPS

ヒートシンク側が派手に光る!

LEPAの「NEOllusion」(LPANL12)は、ヒートシンクの側面にRGBイルミネーションを搭載したCPUクーラー。光るCPUクーラーというのは、普通はファン側に発光機能があるものだが、この製品はヒートシンク側が派手に光る。リモコンが付属しており、発光パターンやカラーの切り替えも可能だ。価格は8,500円前後。

LEPAの「NEOllusion」。スリムタイプのため、メモリに干渉しにくい

ヒートシンクの両側面と上部のロゴが光る。光量はかなりあって眩しい

スリムタイプのクーラーながら、TDPは最大200Wに対応。ヒートパイプは直付けタイプで、6mm径のものを4本搭載している。また、ヒートパイプとフィンには特殊なブラックコーティングを施してあり、熱伝導効率と冷却性能を高めているという。搭載する12cmファンの回転数は600~1,800rpm、ノイズレベルは17~33dBA。

付属のリモコン。発光パターン、カラー、光量などの設定が可能だ

ヒートシンクの両側に、LED基板が内蔵されている。これで派手に光る