GoProが4K動画の撮影が可能なアクションカム「HERO5」で現状打破に挑む。アクションカメラ市場で爆発的ヒットを飛ばした同社。2014年を境に業績は低迷していたが、約2年ぶりとなる新商品に秘策はあるのか。
使いやすさにこだわり
アクションカメラのGoProは9月、都内で新しく発売する商品2点、アクションカメラシリーズの後続機「HERO5」とドローン「Karma」のお披露目会を開催した。
「HERO5」については、今回「使いやすさ」にこだわったという。撮影した動画や写真を簡単に楽しめるように、カメラ充電時に写真や動画をクラウドに自動アップロードできるほか、日本語を含む7つの言語で音声のコントロールが可能になったという。
また、従来から同社がこだわっているクオリティについては、4K画質に対応、手振れ補正も進化、プロが納得する品質を重視している。
「Karma」は、コンパクトなデザインで、持ち運びに困らないように作られているのが最大の特徴。さらには、ゲーム機のようなコントローラーは、タッチパネル式で、簡単に操作ができるように作られている。
操作が簡単かつ、クオリティの高いパフォーマンスができる。そんなところが受けて、ファンを拡大してきた同社の商品。撮影された動画や写真はSNSで拡散し、全世界で今までに、2200万台を販売、今では、売り上げの半分がアメリカ以外となり、アクションスポーツを好む人からは知る人ぞ知る存在となった。
そんな同社の新商品は約2年ぶりになる。なぜ、2年もの新しい商品がなかったのか。