操作感やメンテナンスもチェック

会場では、実機を使用したメンテナンスについての説明も受けられる。デロンギの全自動エスプレッソマシンは、基本的に電源OFF時には自動的に内部清掃モードが働く。このため、必要なメンテナンスは、寝る前にお湯を受けるトレーを掃除することと、溜まったコーヒー豆のカスをゴミ箱に捨てるだけ。

そして週に1度ほど、本体内部にある抽出ユニットを軽く水で流せばよい。ドリップコーヒーのように「抽出のたびに豆を量り、フィルターをセットし、抽出後にフィルターを捨てる」という作業がないので手軽だ。

試飲のほかに、毎日洗うパーツや週に一度のメンテナンス方法まで詳しく解説してもらえた。製品購入後のイメージがしやすい

「デロンギだから」で購入

デロンギ 表参道のプレオープンイベントでは、デロンギの代表取締役社長、杉本敦男氏がスピーチ。自身も毎朝、全自動エスプレッソマシンで抽出したコーヒーを楽しんでいるそうだ。

また、「じつは、日本では約70%ものユーザーが試飲せずに製品を購入、さらに約40%のユーザーは現物を見ることなく『デロンギ製品だから』という理由で製品を購入しています。これは、デロンギ製品の信頼性の高さを示すものであり、誇らしいことではあるのですが、反面もっと試飲ができる機会を設けないといけないとも感じていました。

今回、表参道という便利な立地で体験ストアをオープンでき、より多くの人にデロンギ製品の美味しさを実感してもらえれば嬉しい」とコメントした。

デロンギ・ジャパン 代表取締役社長 杉本敦男氏

オープンに合わせたキャンペーンも

デロンギ 表参道のオープンを記念して、デロンギはふたつのキャンペーンを開始する。ひとつは「デロンギ 表参道オープン キャンペーン」。2016年10月1日~31日まで、デロンギ 表参道を訪れて試飲をし、さらに「#デロンギ表参道」ハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、毎日先着10名にイタリアの老舗ロースター「ムセッティ」のコーヒー豆がプレゼントされる。

もうひとつは「全自動エスプレッソマシン 全額返金キャンペーン」。こちらはデロンギの全自動エスプレッソマシンを対象とし、購入翌日から14日以内なら、商品に満足できなかった場合は返金するというもの。こちらのキャンペーン期間は2016年10月1日~同年12月31日まで。