USB給電できるデスクトップライト「Lumos E1」「Lumos A4」

次に紹介されたのが、デスクトップライト「Lumos E1」と「Lumos A4」。Lumos E1は11月上旬発売予定で、価格は5,980円、Lumos A4は10月5日発売で価格は3,480円だ。どちらも光源にはLEDを採用しており、従来の電球と比較して75%消費エネルギーが少ないという。ライトの寿命も約50,000時間と長い。

デスクトップライト「Lumos E1」(左)と「Lumos A4」(右)

明るさや色温度の変更が可能なのも特徴。Lumos E1は、明るさが6段階、色が5段階から選択可能で、合計30種類の明かりを楽しめる。特徴的なのが、本体後部にUSBの給電ポートを2基搭載していること。各ポートは最大2.4A出力に対応し、合計最大3Aの充電が可能。さらにPowerIQ対応で、接続したデバイスに合わせて最適な電流で急速充電を行う。

Lumos A4は明るさが5段階、色が4段階からの選択となる。USB給電機能は搭載していない。

稼働領域が広く、いろいろな形にセットできる。安定性の高いベースのため、少々角度がある場所でも倒れないという

Lumos E1の操作部。手前の大きなパネルで明るさを選択。中央の小さなパネルで色を調整可能。明るさや色により、30種類の明かりが楽しめるという

ベースの背面にはPowerIQ対応のUSB給電ポートを搭載しているのが特徴的

コンパクトな超音波加湿器「Humos Air」

最後に発表されたのは超音波加湿器「Humos Air」だ。発売は11月上旬で、価格は4,980円。約4Lのタンクを搭載し、コンパクトながら最大26時間の連続加湿が可能。フルパワー時でも動作音が38dBと小さいのも特徴のひとつとなっている。

超音波加湿器「Humos Air」。コンパクトでシンプルなデザイン

ミストの量は3段階から選べるほか、噴出の方向は360度の範囲で変更可能。タイマー設定も行える。本体背面にはオイル用のソケットを搭載し、エッセンシャルオイルなどを垂らせば、オイルディフューザーしても使用できる。

ミスト量は小(写真左)から最大(写真右)まで3段階で選択可能

Humos Airの操作部。ボタンは右上から時計回りで電源、湿度設定、ミスト量、タイマーの操作ボタン

ミストの噴く方向は吹き出し口の位置を手動で変更することで、360度変えられる

本体上部のタンクを外して水を補給可能。タンク容量は4Lとかなり大きめ

本体背面にはエッセンシャルオイルを入れるスペースも用意。オイルディフューザーしても使用できる

すでに発売済みの2Wayスティック型掃除機「HomeVac Duo」もeufyブランド下に入る

このほか、アンカー・ジャパンからすでに発売済みのスティック型掃除機「HomeVac Duo」も、今後はeufyブランドで発売する予定だ。