MDR-1000X

MDR-1000Xは、Bluetooth 4.1対応のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンだ。価格は429ユーロ。ソニー独自の高音質コーデックLDACをサポートし、DSEE-HXによるアップスケーリングも可能と、ワイヤレス製品でありながらハイレゾ相当のサウンドクオリティを楽しめる。

新開発の「SENSE ENGINE」による、業界最先端のノイズキャンセリング技術を搭載。「Personal NC Optimizer」機能では、装着したユーザーの頭部に合わせてキャリブレーションを行い、最適なノイズキャンセリング効果を発揮する。

使用シーンに応じて、適切に外音を取り込む「Ambient Sound Mode」、右側のハウジングを手で触れると外音が聞こえるようになる「Quick Attention」機能を備えている。動作時間は、ノイズキャンセリング有効・Bluetooth接続時で最大20時間となっている。

MDR-1000X

中央がノイズキャンセリングボタン、右がAmbient Soundボタン。右のハウジングに手で触れると、周囲の音が聞こえるようになる

ウォークマン A30

ウォークマン A30は、ウォークマン A20の後継となるエントリー向けのハイレゾウォークマンだ。ボタン操作に回帰したA20の思想から一転し、A30ではタッチパネルによる操作方式を採用したことが大きの違い。それもあって、ディスプレイサイズは3.1型に大型化を図った。DSDネイティブ再生が可能となるなど、機能面でも進化が見られる。A20と聴き比べてみたいものだ。

ウォークマン A30

IFA2016 ソニーブース、というかソニーホールですね