Spinシリーズ

Spinシリーズは、液晶部が360度開閉するコンバーチブルタイプの2in1 PC。こちらもSpin 1、Spin 3、Spin 5、Spin 7と、価格帯や仕様の異なるモデルをラインナップしている。

14型「Spin 7」

このうち最上位となるのがSpin 7で、液晶360度開閉型ながら10.98mmの超薄型ボディが大きな特徴。側面から見ると、Swift 7同様の薄さに驚かされる。重量も1.2kgと軽く、軽々と持ち運べる。ただし、こちらも外部ポートはUSB 3.1 Type-C×2のオーディオジャックのみだ。

ディスプレイは14型IPSで表示解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。左右ベゼル幅を狭めることで、13型クラスのボディサイズも実現。液晶表面はCorning製Gorilla Glass 4を採用。CPUは第7世代Core i7、メモリ8GB、256GBのSSDと、スペックも十分。バッテリバッテリ駆動時間は8時間。

Spin 7

天板

本体正面

左側面

後部側面

右側面

ポートはUSB 3.1 Type-C×2とオーディオジャックのみ

フルHD表示対応の14型IPS液晶を搭載

液晶は360度開閉し、スタンドやテントモードでも利用可能

キーボード面

  • Spin 7の主な仕様
  • CPU : 第7世代Core i7
  • メモリ : 8GB LPDDR3
  • ストレージ : 256GB SSD
  • ディスプレイ : 14型IPS、フルHD(1,920×1,080ドット)、10点マルチタッチ
  • 無線LAN : 802.11a/b/g/n/ac 2×2
  • バッテリ駆動時間 : 8時間
  • OS : Windows 10
  • サイズ : (W)324.6×(D)229.6×(H)10.98mm
  • 重量 : 1.2kg

13.3型「Spin 5」、15.6型「Spin 3」

発表会では、Spin 5およびSpin 3も展示されていたので、それらは写真でまとめて紹介する。

Spin 5

天板

本体正面

左側面

後部側面

右側面

フルHD表示対応の13.3型IPS液晶を搭載

液晶は360度開閉し、スタンドやテントモードでも利用可能

キーボード面

  • Spin 5の主な仕様
  • CPU : 第6世代Core i3/i5
  • メモリ : 最大16GB DDR4
  • ストレージ : 最大512GB SSD
  • ディスプレイ : 13.3型IPS、フルHD(1,920×1,080ドット)、10点マルチタッチ
  • 無線LAN : 802.11a/b/g/n/ac 2×2
  • バッテリ駆動時間 : 10時間
  • OS : Windows 10
  • サイズ : (W)328.8×(D)228.5×(H)19.7mm
  • 重量 : 1.6kg

Spin 3

天板

本体正面

左側面

後部側面

右側面

フルHDまたはHD表示対応の15.6型IPS液晶を搭載

液晶は360度開閉し、スタンドやテントモードでも利用可能

キーボード面

  • Spin 3の主な仕様
  • CPU : 第6世代Core i3/i5/i7、Pentium、Celeron
  • メモリ : 最大12GB DDR4
  • ストレージ : 最大256GB SSD、最大1TB HDD
  • ディスプレイ : 15.6型IPS、フルHD(1,920×1,080ドット)またはHD(1,366×768ドット)、10点マルチタッチ
  • 無線LAN : 802.11a/b/g/n/ac 2×2
  • バッテリ駆動時間 : 9時間
  • OS : Windows 10
  • サイズ : (W)381.5×(D)250.9×(H)22.5mm
  • 重量 : 2.15kg