ベンチマーク結果「UNiGiNE Heaven/Valley」
続いて、総合テストとして「UNiGiNE Heaven」と「UNiGiNE Valley」でテストした。どちらも設定はDirect 11、QualityはUltra、TesselationはExtreme、Anti Aliasは8xの最高設定で、解像度を1,600×900/1,920×1,080/2,560×1,400ドットと変更して、平均 /最大 / 最小フレームをまとめた。
「Heaven」では、1,600×900/1,920×1,080におけるRX 480とRX 470の差は10%だが、2,560×1,440になると15%以上に差が開く。やはりメモリの容量や帯域がダイレクトに聞いているのであろう。
一方「Valley」では、すべての解像度でRX 470がかなり落ち込んでいる。原因は不明だが、GTX 960に並ぶ程度、R9 380Xよりもスコアが下回ってしまっており、ちょっと異常値という感じだ。