ベッドタイムタブを初めて開くと、まずは初期設定を行うよう促される。といっても複雑な作業は必要なく、普段から何時に寝て、何時に起きるか(起きたいか)を設定するだけである。すると、何時間寝る習慣にするのかが、時計のグラフに表示される、という仕組みだ。

ベッドタイムタブを初めて開くと、まずは初期設定を行うよう促される

一度設定しても、あとからグラフの始点と終点を操作することで、変更することができる。筆者のように、大量に登録した時刻を細かくON・OFFしなくてもよくなった。

設定した時間は後から変更できる

例えば、普段7時起床に設定している人が、ちょっと早く起きなければならない場合、起床時間を動かす。すると、普段寝る時間から数えて何時間寝ることになるのかが表示される。もし、普段と同じ睡眠時間を確保したければ、就寝時間も動かしておけば良いのだ。 できるだけ、睡眠時間を一定にする習慣づけを促す目的からすれば、なるべく就寝・起床の時刻を動かさないほうが良いのかもしれないが、どうしても早起きしなければならない場合、同じ睡眠時間を確保しやすくなるとは言えよう。