魅せる壁掛けケースがやや小型に

Thermaltakeの「Core P3」は、透明アクリルパネルを採用しており、内部のパーツをアピールできるオープンケース。最大42cmサイズのラジエータまで設置可能であるなど、水冷システムの構築にも適している。価格は16,000円前後。ホワイトカラーの"Snow Edition"も用意されており、こちらは1,000円ほどアップ。

Thermaltakeの「Core P3」。コスパに優れるオープンケースだ

こちらは「Core P3 Snow Edition」。機能は通常版と全く同じ

サイズは512(H)×333(W)×470(D)mmで、ATXマザーボードまで搭載可能。横置き、縦置きのほか、壁掛けにも対応する。同様のオープンケースとしては、すでに同社から「Core P5」が発売されているが、電源とリザーバの配置を工夫することで、高さと奥行きを約10cmずつ短縮。狭いスペースでも設置しやすくなった。

ライザーケーブルが付属する。グラフィックスカードを縦に置ける

水冷システムの構築例。やはりCore P3には水冷がよく似合う

安価なメカニカルキーボード

KEYCOOLの「C01T」シリーズは、CHERRY MX風のメカニカル・キースイッチを搭載した日本語キーボード。青軸、茶軸、赤軸、黒軸の4種類が用意されており、好みの打鍵感を選ぶことができる。キーの耐久性能は5,000万回。ドスパラパーツ館での価格は6,458円と安く、コストパフォーマンスの高さが期待できそうだ。

KEYCOOLの「C01T」シリーズ。テンキーがある日本語108キー配列だ

キースイッチが異なる4種類がラインナップ。キーはお馴染みのこの4色