エントリーモデルとエントリー・プラスモデル、どちらを選ぶか

一見すると地味なスタイルだがWindows 10 Home 64bitが快適に動作し、実用性は十分だ。廉価なタブレットPCよりも性能がよく、ノートPCとして"普通"に使える。128GB SSD搭載機が税別49,980円で手に入るを考えると、お得感は高い。また、Microsoft Office Personal Premium付きのモデルは税別64,980円だ(いずれも税別・送料込みの直販価格)。

スペック控えめのエントリーモデルより15,000円ほど高くなるが、エントリーモデルはストレージが32GB eMMCなので、エントリー・プラスモデルの128GB SSDと比べて容量に不安があり、読み書きのスピードもかなり落ちる。完全にサブノートとして割り切って使うにはエントリーモデルでもよいが、実用性を重視するならエントリー・プラスモデルがおすすめだ。

製品名 Inspiron 11 3000 エントリー・プラスモデル
直販価格 49,980円(税別・送料込み)
OS Windows 10 Home 64bit
CPU Intel Peintium N3700(1.6GHz)
メモリ DDR3L-1600 4GB
グラフィックス Intel HD Graphics(CPU内蔵)
ストレージ 128GB SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 11.6型1,366×768ドット(ノングレア)
タッチパネル ×
有線LAN ×
無線LAN IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN
Bluetooth Bluetooth 4.0
Webカメラ 720p
主なインタフェース HDMI 1.4a、USB 3.0、USB 2.0、ヘッドホン/マイク、
SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット
バッテリ駆動時間 最大10.25時間
本体サイズ/重量 W292×D196×H20.8~22.2mm/約1.2kg