本当のお楽しみはこれから
工場を見学し終わったら、本当のお楽しみタイムです。何と、1人3杯まで試飲ができるのです。一番搾りはもちろん、本格感のある漆黒の黒生ビール、一番搾り スタウトも飲めました。
更に至れり尽くせりなのが、何とおつまみ付きなところ。気にいったらショップで購入もできちゃいます。ちなみにこちらキリンビール工場限定。工場に来ないと買えません。
最後、ほろ酔い気分で出てくると、出口の手前に撮影コーナーが。ここでは工場見学の記念になる面白写真を撮影することが可能です。所要時間は70分(工場見学50分+試飲時間20分)。近所の工場へ行くのもいいですが、ちょっとした遠出と組み合わせると、日帰りレジャーが一層楽しくなること請け合いです(※所要時間は工場によって異なります)。
GWのおでかけに工場見学、いかがですか?
また、旅先で普通の観光地を回るだけでなく、工場見学に行くのもオススメ。例えば、沖縄県名護市のオリオンビール工場、オリオンハッピーパーク、北海道なら余市のニッカウヰスキー余市蒸留所、群馬県なら、世界遺産になった富岡製糸場から車で15分の、こんにゃくパークなどその土地の名産品の工場やドラマなどで注目を浴びた工場、他の観光と組み合わせていくのが旅の思い出になって楽しいですよ。しかも、ここで紹介している工場見学は無料で楽しめます。
なお、紹介した工場見学は、土日祝もやっていますが、工場見学を開催している工場の中には土日祝がお休みのところも多いので、あらかじめ調べていきましょう。また、人気の工場はすぐに満員になってしまうので、必ず事前に予約していくようにしましょう。
お菓子やスイーツ系などの工場は、お子さん連れにも大人気なので、既にGWの予約はいっぱいだったりします。また、こんにゃくパークのように予約は不要でも、人が多い場合には、待たされるの覚悟で行かないと駄目な場合もあるので、時間には余裕をもって行動しましょう。
株式会社回遊舎
"金融"を専門とする編集・制作プロダクション。お金に関する記事を企画・取材から執筆、制作まで一手に引き受ける。マネー誌以外にも、育児雑誌や女性誌健康関連記事などのライフスタイル分野も幅広く手掛ける。近著に「貯められない人のための手取り『10分の1』貯金術」「J-REIT金メダル投資術」(株式会社秀和システム 著者酒井富士子)、「NISA120%活用術」(日本経済出版社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った世界で一番わかりやすいニッポンの論点10」(株式会社ダイヤモンド社)、「子育てで破産しないためのお金の本」(株式会社廣済堂出版)など。