正しい歯みがきが人生の財産に
子どもにとって、歯みがきは退屈な時間。すぐに飽きてしまう、と頭を抱える親も多いことだろう。そんな親子にはMOUTH MONSTERが活用できそうだ。サンスター財団に所属する歯科衛生士は「お子さんに”みがきたい”と思ってもらえるのが魅力」と説明する。G・U・M PLAYでは、みがく時間をしっかりと確保できるだけでなく、上手にみがく技術も身に付けられる。「強い時間でみがき続けると、歯茎を傷つけてしまいます。また、みがき方の癖は人それぞれあるものです。アプリを使えば、強すぎる場合は”もっとやさしく”と注意が出ますし、満遍なくみがくこともできます。小さい頃から正しい歯みがきを習慣付けられれば、人生の財産になります」と先の歯科衛生士は解説する。
そこで歯をみがく際の注意点とポイントを聞いてみた。理想は食事の後に、しっかりみがくこと。みがき残しをなくすため、みがく順番を決めると良いという。しかし個人でやると、いい加減になるなどして、これがなかなか難しい。G・U・M PLAYでは歯を16エリアに分けて表示でき、順番にみがくよう指示が出るので効果的だという。このほか、歯ブラシは月1回で交換するのが理想とのこと。「古い歯ブラシの根本には細菌がついています。歯ブラシの毛先が広がったら交換する、という人もいるかと思いますが、いまの歯ブラシは毛先が広がらないものも多い」(同氏)というから、注意が必要だ。G・U・M PLAYでは、歯ブラシの交換時期も確認できるようになっている。
家電コンシェルジュも期待
二子玉川の蔦屋家電では”コンシェルジュ”と呼ばれるスタッフが製品の紹介を行っている。そこで、同フロアで家電を担当している女性に話を聞いた。「製品の説明を行う前には、必ず自分でも使ってみます。G・U・M PLAYを使い始めてから、朝の時間帯に見ていたテレビ番組がMOUTH NEWSに代わり、時短につながりました」と女性。
蔦屋家電には親子連れも多く来店する。子どもの健康や食育につながる商品のため、今後の販売にも期待が持てるという。「これまでになかったユニークな製品。予約を開始してから、お客様の感度もかなり良いと感じています」と同氏。新生活の始まる春シーズンということで、ギフトとして購入を検討している人も多い、と話していた。