サンスターは18日、東京都・二子玉川の蔦屋家電にてスマートフォンと歯ブラシを連携させるデジタルデバイス「G・U・M PLAY」の発売を開始した。歯みがきの時間を楽しみに変える、という発想で開発された製品。「みがかなくちゃ」を「みがきたい」に変える、ユニークな連携アプリが複数用意されている。同店のほか、サンスターのオンラインショップなどでも販売していく。価格は税別5,000円。

サンスターは4月18日(よい歯の日)に、二子玉川の蔦屋家電で「G・U・M PLAY」を発売した。価格は税別5,000円

「G・U・M PLAY」とは

「G・U・M PLAY」は市販の歯ブラシにアタッチメントを装着することで、スマートフォンとBluetoothで連携できるようになるデジタルデバイス。サンスター財団に所属する歯科衛生士監修による、正しくブラッシングできているか採点する「MOUTH CHECK」、歯みがき中の動きや経過時間をログに記録できる「MOUTH LOG」といった機能が利用できる。このほか、3種類のユニークな専用アプリも用意された(詳細は後述を参照)。

市販の歯ブラシにアタッチメントを装着することでスマートフォンとのBluetooth連携が可能になる(左)。交換用カラーキャップは税別500円で5色を用意(右)

正しくブラッシングできているか確認できるMOUTH CHECK(左)と、歯みがきした時間を棒グラフで、みがき具合を点数と色で確認できるMOUTH LOG(右)