2015年9月の注目記事
9月の大きなトピックは、やっぱりドイツ・ベルリンで開催された家電見本市「IFA2015」でしょう。ソニーは4Kディスプレイ搭載スマホ「Xperia Z5 Premium」や、ハイレゾ対応ウォークマン「NW-ZX100」、コンパクトオーディオシステム「CAS-1」など、パナソニックは4K有機ELテレビ、テクニクス新製品などを続々発表。ティアックが参考出品したハイレゾ変換・出力機能を持つターンテーブル「TN-500」(仮称)や、パイオニアの「XDP-100R」とオンキヨーの「DP-X1」という2つのハイレゾ対応DAPも注目を集めていました。
Appleが9月のスペシャルイベントでiPhoneの新モデルを発表するのはおなじみのことですが、2015年は第4世代の「Apple TV」も発表されました。tvOSの採用やA8チップの搭載、Siriでの音声検索・操作に対応するといった進化を遂げています。Apple TVのレビューは10月30日掲載の記事、新Apple TVに秘められた「テレビ変革」の予兆 - 西田宗千佳の家電ニュース「四景八景」で詳しく読めます。
9月によくクリックされたのは、ハードウェアスタートアップのUPQ 代表取締役の中澤優子氏が写った写真。中澤氏が座っているのはUPQ製品のリラックスチェア「Q-home ISU2」です。記事はこちら:【レポート】「変なものを作っていきたい」 - UPQ、ライフスタイル家具・家電19製品を蔦屋家電で展示・販売 |