ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で11月23日まで開催される「第19回名古屋モーターショー」。今回は国内外46ブランドが出展しており、最新市販車・コンセプトカーをはじめ、スーパーカーや高級スポーツカーも登場するなど、東京モーターショーとはひと味違う多彩な展示内容も注目の的となっている。
そこで輸入四輪・国内四輪を中心に、出展車を一部紹介したい。まずは輸入四輪から。インポーターや地元の正規販売店などの協力もあり、名古屋モーターショーでは海外ブランドの出展が多い。今回も輸入四輪33ブランドがそろい、メルセデス・ベンツやBMWなど主要ブランドを除き、おもにポートメッセなごやの2号館にブースを構える。
2号館では、ランボルギーニ「アヴェンタドール」「ウラカン」、フェラーリ「488GTB」、アストンマーティン「ヴァンテージ GT12」、アルファロメオ「4C スパイダー」といったモデルが人気で、多くの来場者が集まっていた。ポラリスの3輪ロードスター「スリングショット」も、その独特なデザインで注目されている様子だった。