■マンガ・アニメ・ゲーム系
・「5,000円:マンガが好きでレンタルコミックをしている。毎週ジャンプを買っていること」(女性/愛知県/27歳/食品・飲料/専門職)
・「5,000円:ゲームが好きなので、ゲームソフトを買うのに使っている」(男性/北海道/36歳/情報・IT/技術職)
・「1万円:ワンピースのフィギュア購入」(男性/新潟県/26歳/農林・水産/技術職)
・「5万円:コミケや同人のイベントに行くと5万円は使います」(女性/神奈川県/25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「5,000円:ガチャポンが好きでたくさん買ってしまう」(男性/東京都/22歳/情報・IT/技術職)
・「5,000円:漫画や本を買って読んでいる。古本や文庫本はイヤなので費用がかさむ」(女性/静岡県/25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「5,000円:小説やコミックで平均すると月500円くらい。最近電子書籍で買うようになったので以前より抑えられるようになった」(女性/東京都/27歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

■鉄道・カメラ系
・「1万円:写真が趣味で撮影に出かける」(男性/茨城県/38歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「5,000円:写真撮影が趣味なので、現像に5,000円位使う」(女性/福岡県/31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「1万円:デジタル一眼レフカメラの関連製品購入や写真印刷のための用紙代・インク代を平均すると1万円以上使っている」(男性/山形県/50歳以上/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「5,000円:平均すると多分数千円カメラとか買ったときは何万とかいったけど、何カ月も使うものだし」(女性/東京都/29歳/その他/その他)
・「1万円:鉄道に乗る」(男性/埼玉県/28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「1万円:写真撮影の趣味、写真にかかるお金、レンズその他」(男性/静岡県/50歳以上/その他/その他)
・「1万円:鉄道模型、キングオブホビーとか言われるせいか1個1個の単価が高い。買い逃すと当分入手できないので情報が入るとすぐ予約するが金欠の時は資金繰りがつらい」(男性/島根県/50歳以上/その他/販売職・サービス系)

■インドア・教室など
・「1万円:ステンドグラス教室の月謝と材料費」(女性/東京都/42歳/マスコミ・広告/営業職)
・「1万円:ケーキ教室」(女性/東京都/32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「1万円:北欧雑貨などインテリア関連」(女性/茨城県/37歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「1万円:無印良品でインテリアを集める」(女性/岐阜県/31歳/電機/事務系専門職)
・「5,000円:魚を飼育していて水槽の中の水草やえさなど」(男性/富山県/33歳/農林・水産/販売職・サービス系)
・「1万円:アクセサリー作り。部品代にほぼ消えていく」(女性/千葉県/32歳/自動車関連/事務系専門職)

総評

毎月趣味にかける費用は「0~5,000円」が54.3%で最多。ただし、毎月コンスタントにお金をかけている人もいれば、ライブなどのイベントが有る時に数万円使うので月平均するとこれくらい、という人も多かった。

具体的にどのような趣味にお金を使っているか見てみると、芸能や音楽、舞台などにお金を使っている人が多く、「コンサートがあるとすごくお金がかかる」「アイドルの雑誌をつい買ってしまう」という声が集まった。

また、以前にマイナビニュースで紹介した「アイドルグループの追っかけOL」のように、好きな歌手やアイドルを追いかけて日本全国を飛び回っているという人も見うけられた。

宝塚といった舞台や東京ディズニーランドなどのアミューズメントを趣味としている人には、「年間パスポート」を購入していることも。一見すると高価に見えても、ある程度の回数訪れることが決まっていればお得と言える。ちょっと変わった趣味では「阿波踊り」「エイサー」など、日本各地のお祭りや伝統芸能などがあがった。

自転車・スキー・ゴルフ・ダイビングなどのアウトドア、カメラや鉄道といったお金がかかる趣味を持っている人からは、「資金繰りがつらい」という悲鳴も。とはいえ、一度購入すればずっと使えるものが多いので、「生涯の趣味とするから」と割りきってしまうのもありかもしれない。

調査時期: 2015年10月9日~10月13日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性124名 女性176名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート