位置情報や現在地を相手に送るには?

待ち合わせや場所を教えたい、ということはよくありますが、iOS 9のマップアプリでは相手に場所を知らせるのは簡単です。

マップアプリを使った位置情報を送る方法は2つ。ひとつは共有機能を利用するもの。場所を検索する、または「i」マークをタップして「ピンをドロップ」を選択し、ピンを指したら、画面右上の共有マークをタップ。出てきた共有シートから使いたいアプリを選択すれば位置情報をアプリに添付可能です。

またもうひとつはメッセージアプリを使った方法。メッセージアプリで相手と連絡している時、画面右上に「詳細」という項目をタップ。すると画面内に「現在地を共有」「位置情報を共有」という項目が出てきます。どちらかをタップすると、「1時間」「明け方」「無制限」という3種類の項目のメニューが。これは位置情報の表示期間。どれかを選択すれば、マップを添付したメッセージとして相手に位置情報を送ることが可能です。

共有シートを使った方法は様々なアプリで利用できるメリットがあり、一方メッセージアプリを使った方法の場合は現在地が簡単に連絡しやすいという魅力があります。

場所を選択後、共有ボタンをタップすれば様々なアプリで位置情報が共有可能

メッセージアプリの詳細画面からもマップアプリの位置情報が送信できる