グラフィックス機能には、CPU内蔵のIntel HD Graphicsを利用する。3D描画性能はそれほど高くないものの、軽めのゲームであれば問題なくプレイできるレベルだ。試しにWindows 10版のマインクラフトをプレイしてみたところ、問題なく遊べたのには驚いた。

「GPU-Z」によるIntel HD Graphicsの詳細情報

Windows 10版のマインクラフトは問題なくプレーすることができた。ちなみに詳細なレポートはロードテスト第2回で紹介する

今回は試用機を1,920×1,080ドットの液晶ディスプレイに接続して使ってみたのだが、フルHDの解像度でもストレスなく利用することができた。ただしセキュリティ対策ソフトなどがバックグラウンドで動作していると、レスポンスがやや鈍くなる場面もある。スケジュール機能を搭載しているソフトなら、あまり利用しない時間帯に更新チェックを行なうなどの対策をしておいたほうがいいだろう。

スタートアップに登録されているアプリ。セキュリティ対策ソフトの影響で、一時的に動作が重くなる場面があった