絵が下手くそ、というのは筆者にとってのコンプレックスになっています。
確かに小学校の頃から音楽の方が好きだったし、高校時代はWindowsマシンにフォントばかり集めたり、デジタルカメラで写真を取りまくっていたけれど、選択授業は「気象」を取ってしまったので、結局コースのような形で絵を勉強する機会を経験をしなかったのであります。
一方で、美術館に行くのは好きだし、ウェブサイトやポスターのデザインはもっぱら自分でやっていて、Adobeのアプリケーションを一通り使える程度にはなっています。
ただ、基礎がなくツールを使いこなせるようになってしまうと、どうしても壁を感じざるを得ません。自分も絵が上手くなりたい、と本を読みながらスケッチをしてみるのですが、これがなかなか。アプリで理想を見てしまっている分、自分の技術のなさにがっかりすることが多々あります。
絵心というのは、とても重要になってきたように思います。スマートフォン全盛の時代、メディアの中心は長らく流通してきた文字から、写真やビデオ、あるいはアニメGIFのような動きのある表現に変わってきました。デコメ時代は文字も動いていましたが……。
そうなってくると、やっぱり絵心という基礎力は重要。例えば、iPadが手元にあるなら、手書きのイラストや図で、簡単にアイディアを伝えることができれば、と常々思ってしまうわけです。
そんな課題解決のための作戦について、ちょっと考えていきましょう。
お題
- 【絵心がなくても、スケッチを仕事に生かしたい】
解決策
- →ちょっとしたスケッチの入門本とiPadアプリのアシストに頼る