フィリップス エレクトロニクス ジャパン ビューティカテゴリー マーケティングマネージャーの鍛治いく美氏

セルフマッサージを行っている女性が多い

製品発表会には、フィリップス エレクトロニクス ジャパン ビューティカテゴリー マーケティングマネージャーの鍛治いく美氏が登壇し、製品の詳細について説明した。鍛冶氏はビザピュアの特徴を「数値に裏付けされた効果」と語る。

ビザピュアは、手洗顔の約10倍の洗浄力を持ちながら、肌への圧力は手洗顔の約1/2であり、洗顔後の化粧水などの浸透率は手洗顔の約1.3倍を実現している(いずれもフィリップス社調べ)。現在、ビザピュアは20以上の国で販売されており、販売台数は累計で50万台を突破したそうだ。

ビザピュアはグローバルの販売台数で累計50万台を突破

消費者ニーズが変化。女性の肌悩みは多岐にわたる

肌悩み対策として、自分の手でマッサージを行う人が多い

フィリップス社が女性の肌悩みについて調査を行ったところ、美容についての意識が高い人ほど、多岐にわたる悩みを抱えていることが分かった。そんな悩みに対して、実際に行っているケアについて質問すると、「自分の手でマッサージ」と回答する人が最も多かった。また、短い時間でできるケア、多機能な美顔器へのニーズも高まっている。そこで、セルフマッサージも行えるビザピュア アドバンスを開発したという。

SHIGETAメソッドをおうちで

開発は、日本や海外で活躍する美容のエキスパートたちと共同で行った。特に、オーガニックコスメブランド『SHIGETA』主宰 CHICO SHIGETA氏は、ビザピュア アドバンスの効果を最大限に引き出すための「SHIGETAメソッド」を考案。約5分のケアで、フェイスラインの引き締め効果が期待できるという。SHIGETAメソッドの具体的な方法についてレクチャーする動画は、9月1日11時以降にフィリップスビューティのWebページにて公開される。

SHIGETAメソッドの効果。顔の引き締め効果が、第三者機関によって実証された

発表会に登場したCHICO SHIGETA氏は、「ビザピュア アドバンスの開発チームと話した際、根底に女性の肌悩みに応えたいというスピリットがあると感じ、SHIGETAメソッドを開発することにした。短時間で効果が出やすいので、ぜひマスターしてほしい」と語った。

SHIGETAメソッドに則って、モデルの顔をマッサージするCHICO SHIGETA氏(左)。タッピングヘッドを使用

タッピングヘッドの後はフレッシュアイヘッドを使用

施術後のモデル。顔の向かって左側のみ、SHIGETAメソッドでマッサージ。フェイスラインが引き締まったような印象を受けた

ビザピュア アドバンスは洗顔ブラシとしてももちろん優秀。手の甲に塗ったコンシーラーをノーマル肌用ブラシを用いて落としてもらった。洗っている間はブラシの毛が触れているか触れていないかくらいの優しいタッチで、本当に汚れが落ちるのか心配になるほどだった。汚れはスッキリ落ちていた

コンシーラーを落とした後のビザピュア アドバンス。手の甲に付いた汚れをしっかり落としてくれたことが分かる