小寺信良氏がゲスト登壇、一般ユーザー向けトークセッションも
テクニカルライター/コラムニストの小寺信良氏 |
発表会ではテクニカルライター/コラムニストの小寺信良氏がゲストとして登場。両製品の紹介とデモを行った。
PIX-DT195に関しては、アンテナが混合タイプとなっていることや、ソシオネクストの新型トランスコーダーチップを採用することで放送波(Mpeg-2)を圧縮(H.264)保存し、それを再トランスコードしてワイヤレステレビとして使えるといった従来モデルからの改良点を挙げる一方で、MacがCPRMに対応していないため、ムーブしたBD/DVDディスクの再生が行えないことを指摘していた。
実際の製品を写真で紹介
説明会では実際の製品も展示されていたので、写真を中心に紹介したい。
PIX-DT195。6年前の製品と比べるとアンテナが1つにまとまった。Macとの接続はUSB miniBケーブルで給電も行う。バスパワーなので消費電力は最大2.5W |
B-CASカードは本体裏側にスロットがある。意外なことにサイズはミニではなく、フルサイズのB-CASカードだ |
フリックカード戦局の画面。現在放映中の一覧が横に並ぶ。デモ会場の都合で地デジだけだったが、BS/CSは上下スクロールすると表示可能だ |
番組表画面。テレビでは表示にタイムラグがあることが多いが、PCのパフォーマンスが高いので、パっと表示される |