共有フォルダは再度参加することで復旧
ごみ箱とイベント機能を使った復元方法を紹介しましたが、ただし共有フォルダを削除してしまった場合はこのやり方では復旧できません。共有フォルダの場合は再度、共有に参加することで復元できます。
Web版画面左側にあるメニューの「共有」をクリックすると、画面下にグレーの文字で削除した共有フォルダが表示されるので、その右脇にある「再度参加」をクリックすれば再び共有フォルダが表示されます。
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共有フォルダを削除した場合は画面左にあるメニューの「共有」をクリックし、その後、「再度参加」をクリック |
Dropboxの復元機能はただファイルを元に戻すだけでなく、履歴からバージョンを選んで復旧させることができる点で非常に便利。もし文書やイラスト、デザインの制作物など、作成に何度も開いてセーブする必要があるファイルは、Dropboxに保存しておけばトラブルがあった時にも期間内なら簡単に元のバージョンに戻すことができます。
ファイル持ち運びの使い良さはもちろん、バージョン管理も行なって万が一の場合に備えたい場合は、保存期間が長いDropboxプロのエクステンデッド バージョン履歴や期間無制限のビジネス向けDropboxを導入して利用すると良いでしょう。
