タブレットの軽さ、LTE通信の気軽さ
この日は、このスペースのお披露目日ということで、スピーチも行われた。
マイクロソフトの樋口泰行社長は「ビックカメラ有楽町のこの場所は日本で一番のショーケース。Surface 3が本日発売なのだが、完成度が非常に高く、Windows 10も視野に入れてアピールしていきたい。このSurfaceはタブレットではあるが、PCとしてのワークスタイルも持つ。タブレットの軽さでPCの機能を持っており、パソコンとタブレット、2つの仕事を1台でこなせる。しかもLTEを搭載しており、完成度も高い。予約もびっくりするほどで期待している。今日、発売日なので広告にもより力を入れていく」とのこと。
さらにSurface 3のLTE通信部分を担当するY!Mobileのエリック・ガン氏(ソフトバンクモバイル専務)は、「Surface 3に提供しているLTEは通信料金がリーズナブルにやらせてもらっている。Surface 3はハードがよく、LTE対応でさらに魅力的になっている。今年の夏から全力投球していきたい。」とのこと。
さらにビックカメラの有楽町店店長の佐藤壮史氏は、「このWindowsスペースは国内最大級に広い。ロゴを統一したことで統一感を演出している。また、本体だけでなくアクセサリも帰るなど、利便性も配慮している。Surface 3は非常に軽いので、女性に好評になるのではないかと思っている。親切に対応させていただきますのでよろしく」とのこと。
さらにビックカメラソフトボール女子高崎のメンバーも4人駆けつけ、ピッチャーの上野由岐子さんは「Surface 3は軽くてバッテリ長持ちなのがいい。LTE通信も搭載しているので、遠征の多い私たちに便利そうだ」とのこと。
質疑応答では、「今までの展示スペースとどう違う? Windows 10発売が近いが、これに向けてどう考えている?」というような質問が出た。これについてビックカメラは、Windowsパソコンの展開はメーカーによって異なっているが、それぞれの良さが体感できるような展示ができるように心がけているという。顧客との距離感を縮め、気軽に立ち寄ることができ、知りたい情報を知ることができるスペースを目指し、Windows 10のリリース後は、実際に顧客にWindows 10を使ってもらい、その良さが伝わるようにしたいとしている。
Surface 3について、実際、手にとって確認したり、質問したい方は、一度、ビックカメラ有楽町店に立ち寄ってみてはいかがだろうか?