今日、6月19日はマイクロソフトのタブレットPCである「Surface 3」の発売日だ。このSurface 3はLTE機能を標準搭載したモデルで、世界に先駆けての日本国内での発売となる。
このSurface 3の発売と時を同じくして、有楽町のビックカメラのWindowsスペースが刷新され、そのお披露目発表会が行われた。Surface 3の発売日だからと言って、Surface 3のスペースだけが刷新されたわけではないのだ。
有楽町ビックカメラの5階、Windowsスペースはメーカーにかかわらず、同じスクウェアでシンプルなデザインの展示スペースとなっている。また、パソコン本体だけでなく、アクセサリ類も本体の近くに展示されているので、探しやすくなっている。
また、Surface 3のようなLTEに対応したモデルでは、その通信関連の契約や相談なども、同スペースで行うことができる。
ちなみにSurfaceのスペースには今回、発売になるSurface 3だけでなく12インチディスプレイのSurface 3 Proもおかれていた。
この5階はWindowsパソコンの展示スペースとしては国内最大級ということで、マイクロソフト以外に、NEC、富士通、東芝などの国産パソコンも展示されているのだが、一部スペースを除けば 、Windowsロゴも統一され、統一された同じデザインに仕上がっていた。
ソリッドでクリーンな印象であり、客も立ち寄りやすそうなスペースだ。
ちなみに、ビックカメラ有楽町店ではしばしばSurfaceのイベントが行われるのだが、その理由はなぜだろうか? と個人的に疑問に思っていたので、ビックカメラの広報担当者に聞いてみたところ、この場所が有楽町ということもあり、仕事向けのパソコンを買う人がかなり立ち寄るのだという。仕事帰りに来店するだけではない。ランチなどの際に立ち寄るのか、昼時の来店人数もかなり多いのだという。
仕事向けということもあり、売れ筋も機能性が高い高機能パソコンとなる。このマイクロソフトのSurfaceシリーズもそういう意味で、客層とマッチしている可能性が高いのだという。