さらに、

「ライバルだと思っていたけど、助けてくれた」(男性・27歳・営業職)
「喧嘩した後でも、それすら笑い合える関係は男だけだと思う」(男性・32歳・事務系専門職)
「性格は全く違うのですが、何故かうまの合う奴がいて、時々食事や飲みに行きます。ほとんど会話らしい会話がなくても何故かお互い居心地がいい」(男性・42歳・技術職)

と、弁蔵と宗次のような関係性を築いている男性も目立った。

少数派の回答としては、「旅先でハメを外したことを言いふらさない」(男性・32歳・事務系専門職)という"秘密の共有"で関係性が深まった人や、「自分が冬山で遭難しかけたとき危険も顧みず自分を助けてくれた」(男性・50歳以上・技術職)と、まるで映画のような体験をした人も。極限状態であればあるほど、2人の絆はより深くなっていく!?

だが「男友達が困っていた時に、ご自身が一肌脱いで見たことなどありますか?」という質問には、残念ながら「いいえ」82.8%。弁蔵と宗次のドラマを見れば、きっと周りの友人を大切にしたくなるはずだ。

質問:「男友達が困っていた時に、ご自身が一肌脱いで見たことなどありますか?」

・其ノ参 松山ケンイチほか実力派キャストが集結
弁蔵を演じるのは、確かな演技力をもつ俳優であり、本作が3年ぶりの連続ドラマ主演となる松山ケンイチ。宗次役には、大衆演劇界のスター、早乙女太一。舞台『蒼の乱』で共演経験があるものの、ドラマでは初共演となる2人がそれぞれ見せる「動」「静」の演技は必見だ。

弁蔵役の松山ケンイチ(左)と宗次役の早乙女太一(右)
(C)オノ・ナツメ/小学館 (C)2015 WOWOW/ホリプロ

そして脇を固めるのは、赤目を継ぎ、金のためなら手段を選ばない冷血な甚三郎役に成宮寛貴、甚三郎と関係をもつしたたかな女、おこん役に菜々緒。他にも、田口浩正、芦名星、村上淳、山本浩司、橋本じゅん、品川徹、そして赤目一味を率いる頭の辰五郎には國村隼という実力派たちが揃った。

・其ノ四 日本映画の新鋭、入江悠が時代劇に初挑戦!
新感覚の時代劇を生み出すスタッフ陣もまた豪華。メガホンをとる入江悠監督は、ラッパーを目指すニート青年たちの葛藤を描いたインディペンデント映画『SR サイタマノラッパー』シリーズで一躍注目を集め、新作『ジョーカー・ゲーム』ではスパイたちの手に汗握る攻防をスタイリッシュなアクション満載で描いた日本映画界の新鋭。

連続ドラマW「ふたがしら」
(C)オノ・ナツメ/小学館
(C)2015 WOWOW/ホリプロ

そんな入江監督にとって、「ふたがしら」は初の時代劇。伝統を踏襲しつつ、盗みの場面ではハリウッド映画『ミッション・インポッシブル』を彷彿とさせる新たなトライも見せている。

さらに音楽は、世界を舞台に活躍するジャズ・バンド、SOIL&"PIMP" SESSIONSが担当。彼らの独創性あふれるジャズ・ナンバーが流れるオープニングタイトルは、時代劇とは思えないスタイリッシュさだ。

日本映画に新風を吹き込んだ男の斬新な演出と、刺激的なジャズ・サウンドが劇中で化学反応を起こしているからこそ、唯一無二の世界観が堪能できるはずだ。

いかがだっただろうか? WOWOWプライムにて、6月13日(土)から毎週夜10時放送スタート(第1話無料放送)となる連続ドラマW「ふたがしら」でたっぷりと"男の友情"のあり方を見届けてほしい。なお、特設サイトではメイキング映像「ふたがしら 撮影道中記」も公開となっているので、放送前にチェックしよう!

[PR]提供:WOWOW