もし、認証用のスマートフォンを紛失してしまったら?
2段階認証の設定後にログインするには、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをタップした後、フォームにセキュリティコードを入力して「送信」ボタンをタップします。
もし、SMSや認証アプリを利用しているモバイルデバイスを紛失または故障してしまった場合は2段階認証の設定時に保存したバックアップコードを使ってWeb版Dropboxにログインする必要が。
バックアップコードを使う場合の方法は、Web版Dropboxのログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力してログイン後、セキュリティコード入力画面内の「スマートフォンを紛失」または「認証アプリを使用できません」をクリック。出てきた画面にバックアップコードを入力した後、設定でいったん2段階認証を無効にします。デバイスを紛失した場合はセキュリティ対策として、パスワードを変更してから再度、2段階認証の設定をしましょう。
今や、クラウドサービスを安心して使うためには必須になっている2段階認証。初期設定と初回ログインが少し面倒ですが、一度ログインすればいつも使っているデバイスなら今までと変わりなく利用できます。万が一のためにもぜひ、設定しておいた方が良いでしょう。