iPadについて、日常的には使っているが、iPhone×Macの親密度の向上により、iPadがリビングでの気軽なメディア消費端末以上の使い方をしなくなってしまった、という話を前々回、前回でしてきました。
潔く、「筆者のiPad離れ」とも言い切れないところが、iPadの宙ぶらりんなポジショニングを物語っていると思います。「消費端末」から抜けきれないのであれば、その裏返しで、作り出す端末として活用していこう、という単純な発想に切り替えてみてはどうでしょう。
ということで、今回は、実際にiPadで本連載の原稿を書きながら、まずは筆者の「原稿執筆」という作り出す作業について、実践してみたいと思います。ちなみに、前回紹介した、Appleの米国サイトで展開していたiPadの特設サイトにも日本語版が登場していました。「iPadですべてが変わる」と題したページには、英語版と同じ5つの利用シーンが紹介されています。かなりのアプリの数が紹介されており、日本向けにアレンジが加えられていますので、覗いてみてください。
お題
- 【iPadで作り出す:原稿執筆を行う】
解決策
- →外部キーボードとお気に入りのテキストエディタ、「作業台」でひと通り