味方ユーザーに嫌がられないMODの使い方とは?
MODのインストール方法と種類について紹介してきましたが、Ingressで嫌われる行為として「無駄なMODをインストールする」というものがあります。例えばすぐ近くに別のポータルがあるのにリンク距離を伸ばす「Link Amp」をインストールしてしまったら、役に立たないだけでなく、4つしかないMODスロットを無駄にしてしまうわけです。
こういった失敗をしない簡単な対処法として挙げられるのは、「地元ユーザーが多いところと繁華街とで使うMODを分ける」こと。
住宅街やオフィス街中心部など地元や常連ユーザーが多く守りを固めているところは「Portal Shield」「Force Amp」「Turret」といった防御・反撃面に長けた人気のMODをインストール。一方、「Heat Sink」「Multi-Hack」「Link Amp」といった使いどころが難しいMODは、ポータル数が多く取り合いが激しい繁華街でインストールすれば、APを稼ぎつつ消費することが可能です。
ゲームのプレースタイルは人それぞれですが、味方内で無用な対立を避けたい場合、MODの使い方には注意しておいた方が良いでしょう。
使い方次第で便利なMOD。実際に使うのはもちろん、ポータルをチェックした際にMODのインストール状況を調べておけば、敵への攻撃や味方の守りに対して適切な対処がしやすくなるはずです。
地元ユーザーが多い場所では、自分のポータルを守るために防御系のMODをインストールしていることが多い |
使いどころがなくて余っているMODは繁華街や観光地など、多くのユーザーが集まってバトルしているところにインストール |
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