SSD 535シリーズに未入荷の240GB版も

先週、発売が開始されたIntelの新型SSD「535」シリーズで、未入荷だった240GBモデルが登場した。2.5インチ、SATA 6Gb/sのモデルで、データ転送速度(最大)は、リード時540MB/s、ライト時490MB/s。入荷したのは茶箱パッケージ版で、スペーサは付属しない。BUY MORE秋葉原本店での価格は15,800円だ。

同ショップでは、120GB/240GBの2モデルとも茶箱のパッケージ入り

Corsairの簡易水冷がラインナップを一新

Corsairから、オールインワン型の水冷CPUクーラー新製品が3種類登場、発売が開始された。ラジエータサイズが28cmの「H110i GT」、24cmの「H100i GTX」、12cmの「H80i GT」(H100iのみGTXで他2つはGTとなっているが、違う理由は不明)。価格はそれぞれ、19,500円~21,500円前後、17,000円~18,500円前後、15,500円~17,000円前後だ。

2連装ファンの「H110i GT」と「H100i GTX」。下位モデルの方がなぜかGTX

「H80i GT」もデュアルファンだが、こちらはラジエータを挟むスタイル

3モデルとも、同社のシステム統合管理ツール「Corsair Link」に対応。ヘッド部分にはフルカラーLEDを搭載しており、温度に応じて発色を変えるようなことが可能だ。チューブはゴム製で柔軟性があり、取り扱いは容易。チューブの外層は布巻で、負荷のかかる接続部はコイルを巻き付けることで、耐久性を向上させたという。

これはH110i GT。このモデルのみ角形ヘッドで、その他は丸形を搭載

劣化に強く、水漏れの心配が無いカスタムチューブを採用した

各モデルの主な違いはラジエータサイズだ。H110i GTは28cmサイズで厚さは27mm。2,100rpmの14cmファンを2つ搭載する。H100i GTXは24cmサイズで厚さは30mm。こちらのファンは12cm径/2,435rpmだ。またH80i GTは12cmサイズだが、49mmの極厚ラジエータを採用しているのが特徴となっている。

H110i GTでのベンチ結果。Core i7-3970X/4GHzで63.27℃だったという

H80i GTのラジエータは極厚。ただしケースへの設置時には干渉に注意だ