AMD向けマザーに久しぶりの新モデル

GIGABYTEの「GA-990FXA-UD3 R5」は、990FX+SB950チップセットを搭載するSocket AM3+/AM3向けのATXマザーボード。従来品「GA-990FXA-UD3」との違いはあまりないが、オーディオがRealtekのALC889からALC1150へと変更されたほか、バックパネルのIEEE1394aポートが廃止となっている。ドスパラパーツ館での価格は21,578円。

GIGABYTEの「GA-990FXA-UD3 R5」。R5は"リビジョン5"の意味だろう

マザーボードのレイアウトは、従来モデルとほぼ同じように見える

ただし、オーディオ周りの回路はちょっと変更されたようだ

バックパネルのインタフェースからは、IEEE1394aが廃止された

ロープロながら4画面対応のQuadroカード

ELSAの「EQK1200-4GER」は、ロープロファイル専用のQuadro K1200搭載グラフィックスカード。コンパクトなロープロカードながら、Mini DisplayPortを4系統備えており、最大4画面の同時出力が可能だ。なお交換用ブラケットは付属せず、ロープロ専用となる点には注意が必要。TSUKUMO eX.での価格は49,799円。

ELSAのミドルレンジモデル「EQK1200-4GER」。メモリは4GB GDDR5を搭載

ロープロながら4画面同時出力に対応。MiniDP-DP変換アダプタが付属する