新機能「ZenMotion」「SnapView」を搭載

ZenFone 2では新機能として、画面を2度タップすることでディスプレイの点灯/消灯が行え、スリープの状態でジェスチャーを行うことでアプリや機能の起動が行える「ZenMotion」を搭載した。

そのほか、複数のアカウントを登録できる「SnapView」、子どもの利用を想定した「キッズモード」、手の小さいユーザーでも無理なく操作できる「片手モード」なども利用可能。日本語入力システムには「ATOK」を標準装備しているので、長文作成も楽に行える。ジョニー氏は「ZenFone 2は、皆さんにとって最高のパートナーとなりうるデバイスになった」と言葉に力をこめて総括した。

より少ない動きで、思いのままに操作できるZenMotionなどの新機能を搭載。最高水準の日本語入力システム「ATOK」も標準装備する

ZenFone 2は、スペックの異なる3タイプの製品が用意されている。Intel Atom Z3580を搭載した、内蔵メモリ4GB+ストレージ64GBモデルが税別(以下同)50,800円、内蔵メモリ4GB+ストレージ32GBモデルが45,800円、Intel Atom Z3560を搭載した、内蔵メモリ2GB+ストレージ32GBモデルが35,800円。ちなみにサイズ、質量、カラーバリエーションなどの仕様は3タイプとも同じ。また、ジョニー氏はパートナー企業としてIIJ、gaenee mobile、DMM mobile、TNC、NifMo、楽天モバイル、U-mobile、Y!mobileの各ブランドを紹介した。

ZenFone 2は、スペックの異なる3タイプの製品で展開(写真左)。最上位モデルは税別50,800円となっている