さて、光回線と格安SIMのセット割引について、集合住宅編と戸建住宅編で比較して紹介してきた。以下の図表がまとめである。
従来はセット割というとauやソフトバンクのみだったが、昨年10月に総務省の情報審議会でNTTの光回線サービス卸が容認されたことから、NIFTYやIIJmio やhi-hoのように MVNOサービスを提供する企業は2015年に入ってから光回線のサービスを開始。それにともないセット割やキャンペーンを使った競争が激化している。
4月は新生活がスタートする季節ということで、通信環境の変更や新たに契約する方も多いかと思うが、費用面で見直しをしたい場合は本記事で紹介したセット割の活用を視野に入れてみてはいかがだろうか。