その後、イベントではリモコンに話しかけて、コンテンツを探し出せる音声検索のデモンストレーションを行った。デモではYouTube動画を検索し、テレビの大画面で高画質映像を映し出すところが紹介された。ただし、対応しているのは音声検索のみで、音声による操作機能は搭載しない。
また、Nexus Player用のアプリを開発中のパートナー企業として、GYAO!の取締役メディアサービス本部長 寺岡宏彰氏と、U-NEXTの代表取締役社長 宇野康秀氏も登壇。それぞれ専用アプリを開発・検証中であることを紹介した。
無料で5万本以上の動画コンテンツを提供しているというGAYO!では具体的な説明はされなかったが、今後登場予定の新たなサービスに連動した加入者向け特典を検討していると語った。
また、有料配信サービスであるU-NEXTは共同プロモーションとして、30日間無料トライアルを用意するとともに、最新映画などが見られる2,100円分のポイントをプレゼントするという。
R-1チャンピオンのじゅんいちダビッドソンさんもゲームを堪能
そしてイベントの最後には、ミラノから本田圭佑選手(?)と思わせて、ものまねのじゅんいちダビッドソンさんが登場。実際にNexus Playerと専用ゲームパッドを使い、対戦ゲーム「ソウルキャリバー」をプレイ。初めて使ったキャラクターながら大技を決め、3戦3勝で納め、「ハットトリックですね!」と声を上げるなど、非常に興奮した様子だった。