布団の汚れは目に見えない

続いて、睡眠評価研究機構 代表 白川修一郎氏、家事アドバイザー 藤原千秋氏、レイコップ・ジャパン マーケティング部 マネージャー 三澤郁子氏が登壇し、トークセッションを行った。

左から司会者、睡眠評価研究機構 代表 白川修一郎氏、家事アドバイザー 藤原千秋氏、レイコップ・ジャパン マーケティング部 マネージャー 三澤郁子氏

白川氏は「やみくもに強くたたいたり、吸引したりしては布団の繊維を傷めることになってしまう。繊維が傷むとハウスダストの温床ともなりうる。その点、レイコップは微振動を与えて吸引する、という仕組みで布団の繊維を傷めにくい」と語った。

藤原氏は「キッチンなど他の部屋に比べて寝室への意識が低い人が多いように思う。布団やベッドにカビが生えた、なんて話も……。レイコップだけに頼らず、上手く取り入れて、寝室環境全体を見直すことが重要。雨などで布団を外に干せない日、実際にレイコップRPを使ってみるとストレスが軽減された」と話した。

三澤氏は「レイコップが日本で受け入れられてきたのは、知識がなくても布団への"関心"があるからではないか。布団の汚れは、ハウスダストや汗など目に見えないもの。目に見えない汚れをもっと意識して、こまめに布団やシーツの掃除・洗濯をしてほしい」とした。

レイコップRPを写真とともにご紹介

新機能「ドライエアブロー」のおかげで、レイコップRPをすべらせた箇所はホカホカとあたたかい

ダストボックスを取り外して見てみると、ちょっとの掃除でかなりのゴミが取れていた

裏面の様子(写真左)。この穴から約70℃の温風が吹き出す(写真中)。4つのたたきパッドで、広い範囲をたたきながら吸引する(写真右)

マットな質感のブラックも用意する

発表会参加者に"おみやげ"としてプレゼントされたのはスマートフォン用拡大レンズ。カメラアプリを起動したスマートフォンに取り付けて、布団を見てみるとダニなども撮影できるという