写真で見るThinkPad新モデル

会場では、発表されたThinkPadシリーズを一堂に展示していた。注目の製品について写真を中心に紹介したい。

ThinkPad T450

左は型番に「s」が付いたモデルは薄型モデルの「ThinkPad T450s」。フットプリントはThinkPad T450sの方が小さく重量も100g軽いが、スペック上の厚さは同じ。無印モデルとの違いはどんどん無くなってきている。ただ、搭載可能なディスプレイ解像度が異なる(ThinkPad T450sは1,920×1,080ドットだが、ThinkPad T450は1,600×900ドットまで)ので、購入する際は注意が必要だ

ThinkPad Helix

本体背面に指紋認証のスロットを搭載

ThinkPad Helixでは2種類のキーボードを用意。こちらは「Ultrabook Pro keyboard」

2014年9月のIFAで公開した際には、ヒンジの後ろ側にカバーはなかったが、製品版では補強のためにカバーが付けられた

ThinkPad X250

2015年版のThinkPadはトラックパッドの復活が目玉だ

ホットスワップ対応の着脱式バッテリはX/T/Wの3シリーズで共通のものが使える

ThinkPad Yoga 12。ワールドワイドでは14型や15型モデルもラインナップされているが、日本国内では12.5型モデルのみの展開となる

ヒンジは最新のYogaシリーズで採用されている6個所で支えるものではなく、1世代前のもの

ヒンジが水平以上に開いて変形するギミックはすでにおなじみといえるだろう

ヒンジが水平以上に開くとキーボードが沈む「Lift'n' Lock」キーボードも引き続き採用する

オプションでデジタイザーペン対応モデルも用意する。デジタイザーペン対応モデルではペンを本体に収納できる