画像翻訳機能がある翻訳アプリを比較してきたが、やはり全体的に能力が高いのが「Google翻訳」。カメラ翻訳だけでもかなり使えるだろう。「Word Lens」が日本語対応すればさらに利用シーンが広がりそうだ。また、語学の勉強をしている場合は「Worldictionary」を使えば、分からない言葉の意味をサッと表示させるだけでなく、くわしい意味も素早く調べられる点で便利である。

様々な翻訳アプリがリリースされているが、画像翻訳の場合、翻訳精度に加えて認識精度による性能の違いも大きい。画像翻訳ができるアプリを選ぶ際には使用目的を決めつつ認識機能をチェックするのが大事だろう。

アプリ名 Worldictionary CamTranslator Pro Google翻訳 うつして翻訳
OS iOS/Android iOS iOS/Android Android
対応言語数 22カ国語 36カ国語 36カ国語 6カ国語
翻訳機能 ・画像リアルタイム ・写真
・画像リアルタイム
・テキスト
・通貨換算機能
・写真
・画像リアルタイム
・音声
・手書き
・画像リアルタイム
オフライン機能 ○(要:追加インストール) ○(要:追加インストール) △(Android版のみ。要:追加インストール) ○(要:追加インストール)
価格 iOS版:300円 Android版:454円 無料 無料