プリンも茶碗蒸しも「す」が立たない
東芝の石窯オーブン「ER-MD500」も温度コントロールが得意なモデルだ。スチームによって、低温から高温まで細かく温度を設定できることを利用して、茶碗蒸しとプリンを作った。ともに時間の管理が難しい料理で、セイロなどで蒸した場合、加熱しすぎて「す」が立ってしまうこともしばしば。今回、両方とも石窯オーブンのオートメニューで作ったが、「す」が入ることもなく滑らかに作ることができた。
東芝の「ER-MD500」(写真左)で作ったプリン(写真右)。ちなみに、マイナビニュースで家電を担当する女性編集者Nが「プリンをボウルごと食べたい!」と言ったところ、「1日分のカロリー、余裕で超えますよ」と突っ込まれ、震えていた |
「茶碗蒸しを失敗することが多いので、こんなに簡単にきれいな茶碗蒸しが作れると知って驚いた」「プリンが美味しくて感動した。一度失敗してから作っていなかったが、オートメニューでこんなに美味しく作れるならまた作りたい」(参加者) |
少量の油で美味なノンフライ春巻き
ここ数年、簡単でヘルシーな料理が作れるノンフライオーブンが脚光を浴びているが、今回はアイリスオーヤマのノンフライ熱風オーブン「FVH-D3A」を使い、石井和美さんがベトナム風春巻きに挑戦した。アイリスのモデルはファンの風量が大きく、短時間で庫内を高温にできるのが特徴。これにより、春巻きの皮も少量のオイルスプレーでしっかり焼け、美味しくできあがる。