利用環境に合わせて使えるビーコン「My Beacon」
Bluetoothを使ったビーコンやウェアラブル端末、スマートホーム関連の展示も充実していた。アプリックスでは汎用型、USB給電型、防水防塵型、ポータブル型、近接域特化型、デジタルサイネージ対応型と状況や環境ごとに特化させたビーコン「My Beacon」が登場。
ROOTI LABSからは室温・湿度に加え、紫外線量も測定できてスマホアプリで紫外線対策のアドバイスができるセンサー「CliMate」と、バンド・Tシャツ用アダプター、パッチとアクセサリの付け替えができるリアルタイムワークアウトトラッカー「The Ultimate Biosensor」が出展された。
CSRでは、Bluetoothで1対1だけでなく1対複数のやりとりができるシステム「CSR Mesh」の使用例として、スマートフォンから複数のLED電球を一度に操作するというスマートホームでの利用を想定したデモンストレーションを開催した。
スマートフォンやパソコンのアクセサリとして利用する以外にも様々な製品や使い方の可能性を広げたBluetooth4.2。今後、新たな製品の登場が期待される。
(記事提供: AndroWire編集部)