ユーザーの環境に合わせて使い分けるといいかも
タクシー配車アプリを4つ紹介してきたが、1つの表にして見てみよう。
タクシー配車アプリ比較表(2015年1月時点) | ||||
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アプリ名 | Uber | 全国タクシー配車 | タクシー東京無線 | LINE TAXI |
料金 | uberTAXI:迎車料金+乗車料金 uberプレミアムTAXI:迎車料金+乗車料金+取扱手数料500円 uberBLACK/VAN:開始料金が103円、毎分67円、1kmごとに308円 |
迎車料金+ 乗車料金 |
迎車料金(310円)+ 乗車料金 |
迎車料金+ 乗車料金 |
料金の概算検索機能 | △(ハイヤー利用時のみ) | ○ | ○ | × |
対応エリア | 東京エリア | 47都道府県 | 東京23区 武蔵野市 三鷹市 |
東京23区 武蔵野市 三鷹市 |
配車台数 | 非公表 | 22,756台 | 約4,000台 | 3,340台以上 |
支払い方法 | クレジットカード | 車内での支払い クレジットカード |
車内での支払い | LINE Pay |
対応端末 | iPhone Android BlackBerry PC |
iPhone Android |
iPhone Android |
iPhone Android |
Uber以外は通常のタクシーの料金体系なので、選ぶ際にはカバーしているエリアやアプリの機能といった料金以外を見るのが良さそうだ。
また、様々なアプリやサービスがリリースされている中、タクシーの利用頻度や使い方も選ぶポイントだろう。例えば、都心でハイヤーを利用したいなど高級志向の場合は「Uber」を、地方に住んでいる、または出張が多いビジネスマンは「全国タクシー配車」高齢者の送迎や病院利用など決まった場所へ行くのに頻繁に利用する場合は「タクシー東京無線」、タクシーを使う頻度が多くない人は「LINE TAXI」と、いった具合だ。
タクシーを使いたい時に限って乗り場に行くのが大変だったり、乗り場自体が混雑していることはよくある。急に必要になった時に備えて、アプリをどれかひとつは利用できるようにしておくといいかもしれない。
(記事提供: AndroWire編集部)