パターン1:あんまり会っていない、でも好き!
普段はあまり顔を合わせない関係。だけれどもあの人のことが気になる……! という淡い恋心をお持ちの方は、別にお世話になっていなくても「昨年はお世話になりました、と送るのが吉」だそう。礼儀正しさをアピールし、ご飯の約束を取り付けましょう。Rさんの教えてくれた例文は「あけおめ! 昨年はお世話になりました。今年はよろしく!」というシンプルなもの。
このメールを受け取った男性は「ん? なんだこいつ。別にお世話してないんだけどなあ。ま、いいや、ご飯でも行くか!」と思うはず、とRさんは主張します。顔を合わせてご飯に行くために、"あけおめメール"というきっかけを大切にしましょう、とアドバイスしてくれました。
でも、ここで筆者には疑問が浮かびます。「おー、今年もよろしくー」のような、何にも発展しなさそうな返事が来たらどうするんでしょうか。実際、「久しぶりだね、ご飯でも行こうよ!」なんてうまいこと転ばないと思うんですよね。
「そしたら『それだけー?』とか『いまから成田山行くぞ!』とか『ひょっとして浅草寺にいる?』って送ります。何なの? こいつ天然なの? それともバカ? って感じで強引に攻めますね」とのこと。「こいつ、おれに気があるのかな?」って思われても問題ナシ、だそうです。
ただし、ポイントがあります。それは「重くならないこと」。「気があるのかな?」ってどっちつかずの態度だから許されるのであって、「あ、こいつ、おれに気があるんだ……」「私、追いかけられてる?」って思われたらオシマイ! 気をつけましょう。