さて、筆者の持てる知識を総動員したクリスマス対策を書いてきたが、先日「丸子さんはリア充ですか?」という質問をいただいた。いい質問である。
人は35歳を過ぎたあたりから、転職や結婚、子供の誕生、離婚、その他いろいろでリア充・非リアの線引きが難しくなってくる。独身でもプロおひとりさまとして楽しく生きる人もいれば、家庭を持っていても疲弊している人と様々だ。
つまり、クリスマスであってもすべてが「諸行無常」であり、非リアの不幸は一時、リア充の幸せも一時である。今、仏教用語が混じったような気がするが気にするな。現在、「恋人や友達がいなくて不幸」と思っていても、もしかしたら将来はそれなりに幸せな気持ちでクリスマスをむかえられるかもしれない。
そんなわけで、今年は悲痛な気持ちの皆様もここで紹介した方法を駆使しつつも、ぜひ思いつめず楽しく今シーズンを過ごすよう心掛けていただけたら幸いである。