――アフレコを終えての感想

全員:(貴重な経験に)なりました!

佐々木:もっとロペが好きになった。

高城:これからはちゃんと観る!

有安:どうせ寝てるんでしょ。

――『紙兎ロペ』の魅力

玉井:やっぱりアキラ先輩とロペのやりとりですよね。現実にもああいう先輩後輩っていそうじゃないですか。軽く先輩をバカにした後輩という感じで。

百田:ボソボソッとしゃべっていて。学校でめちゃくちゃ目立つタイプでもない。日常でも、普通にありそうな会話なので、親近感がわきます。

佐々木:動物がしゃべるという非現実的な世界観なのに、会話が現実的というギャップが面白い。

有安:笑い声につられそうになるよね。

百田:分かる。あのハハッという笑い声につられるんだよね。

――ロペ、アキラ先輩との共演

玉井:同じ画面に、わたしたちをモチーフにしたキャラクターと、アキラ先輩とロペがいるのがすごくうれしかったですね。

佐々木:うちらと2人の温度差がいいんですよね。朝からみんなの笑いを誘えたらいいなと思います。

百田:うちらはみんな同い年の設定なんですけど、2人の方が、先輩の方がすごく大人な感じで。冷静にツッコむところが見どころです。

高城:実際にああいう先輩が自分の先輩だったら話しやすいんだろうなと思います。実際にアキラ先輩がいたら、悩み相談をしたい。もっと仲良くなりたいなと思いました、

――これから観る人へのメッセージ

百田:そうか、まだ観ていないのか。

玉井:うちらも観ていないじゃん。

高城:今、録ったばかりじゃん。

百田:どんな感じになるんだろうね。

有安:動きがつくんでしょ。

佐々木:そうだよ。玉さんの鼻をすする音にも。

玉井:笑ってくださいと言われたんで、笑おうとしたら、つい鼻をすすっちゃったんですよ。おもしろかったんで、それに合わせてさらにまたアニメーションを足してくれるみたいで。すごく自由にやらせてもらいました。わたしたちも完成が楽しみです。

百田:詩織は鼻水がちょっと出ちゃうキャラになるみたいです。

佐々木:それめっちゃ楽しみ。どんな絵がつくんだろう?

高城:でも、ロペのタイトルは「笑う朝には福来たる」だからね。わたしたちの効果で福が来たらいいね。

佐々木:何、いいこと言ったみたいな顔をしてるの?

玉井:何、ロペ観てます風なこと言ってるの?

高城:(二人のツッコみに恥ずかしそうに)。ちょっとリスペクトしているみたいな、気の利いたことを言わなきゃと思って。

佐々木:台本の表紙に書いてあったから見ただけでしょ。

百田:でもいい朝が来るといいよね。

佐々木:来るよ。絶対に。

玉井:毎週出させてもらってもいいよね。

佐々木:レギュラー化してもいいよね。

全員:また出してください!

(C)紙兎ロペプロジェクト 2014/フジテレビジョン