マイクロATXのキューブケース

Antecの「ISK 600M」は、マイクロATXに対応するキューブケース。サイズは290(H)×272.6(W)×340(D)mmで、マザーボードは水平に設置する。最長31.8cmまでのグラフィックスカードや最高17.4cmまでのCPUクーラーが搭載可能であるなど、拡張性の高さが魅力だ。電源は付属しない。ドスパラパーツ館での価格は11,420円。

Antecの「ISK 600M」。シャーシはスチール製でフロントはアルミ製だ

42cmラジエータを2つ搭載可能

Thermaltakeの「Core V51」は、水冷の拡張性が高いミドルタワーケース。トップに42cmサイズ(14cm×3)のラジエータを搭載できるほか、ドライブベイを全て取り外すことで、さらにフロント側にも42cmラジエータの追加が可能。またサイドパネルに大型のアクリル窓が用意されており、内部をより広く見せられる。TSUKUMO eX.での価格は14,018円。

Thermaltakeの「Core V51」。メッシュを多用してエアフローを強化

トップには42cmラジエータが搭載可能なスペースを用意している

ドライブベイは5インチ×2と3.5インチ×5。全て取り外しが可能だ

サイドパネルには、ほとんど内部が丸見えの大きなアクリル窓が